新しいオナホを求めて『エロガチャ』の取っ手を捻り、手慣れた手付きでカプセルを二つに割ると、メルヘンチックな服装と機械のウサギ耳を着けた美女──『篠ノ之束』がオレの目の前に現れた。 絶大な人気を誇るライトノベルの黒幕的な存在だとオレは認識しているが、ここにいるのは意識を持っていないオナホだからビビる必要はない。 でも、オレの目当てじゃない。 メルヘンチックな服を脱がし、その豊満なバストと熟れた身体を丸出しにした彼女の身体に『私は負けました』『自称・天災の弱点はおまんこ!』なんて文字を書き、近所のキモオタが暮らす部屋の前に置く。 しっかりと『細やかなプレゼントです』という手紙を添えて、篠ノ之束の手にはカメラを持たせる。 「見下していたバカに好き勝手に身体を使われてこいよ」 そう言ってオレはキモオタの部屋のインターホンを押して、そそくさと自分の部屋に帰り、カメラと繋がったパソコンの映像を眺める。 「うわ、えぐいな」 キモオタは全裸の篠ノ之束を連れ込むなり、速攻でチンポを彼女のおまんこにねじ込み、画面越しでも臭いと分かる汗だくのままセックスを始める。 必死に腰を振る姿はバカそのものだが、オレのエロガチャで手に入ったオナホールだ。しっかりと有効活用して、次のオナホールをガチャるためにも頑張ってもらわないとな。 ザーメンをぶちまけられて、みっともなくキモオタの孕ませオナホに成り果てた篠ノ之束の姿に満足し、そっとパソコンの電源を落とした。