オレ、高山信夫は配達員である。 ある日のことオレは真面目にエロスを考える漫画『ふたりエッチ』の世界に転生して、女神様の気まぐれで与えられた転生の特典アイテムは『マジカルチンポ』と『魅力補正』という現代では生きづらい能力を隠して生きている。 オレの性癖は人妻なのは事実だけど。 リアルに人妻をNTRするのは有り得ねえよ、女神様。ああいうのはフィクションだからこそ興奮できるのであって、オレはNTRる側の人間に成りたいわけじゃない。 そう思っていたんだがなあ……。 「んちゅっ♡ちゅぱっ♡」 偶然にも荷物を届けた先のマンションは主人公の小野田夫婦の暮らすマンションだったらしく。ふと気がつけば、オレはメインヒロインの小野田優良にフェラチオを受けていた。 「ふうっ♡んっ♡」 「ちょ、奥さん、ホントに不味いッ」 ガッチリとオレの腰を掴んでホールドしたまま、ひょっとこフェラみたいに顔を引き伸ばして、下品にチンポにしゃぶりつく小野田優良の肩を掴んで押し返そうとする。 ───だが、チンポをしゃぶられているせいで力が出ず、ビュルビュルビュルビュルウゥ~~~~ッ!!!とオレはザーメンを射精してしまった。 「げええぇえっぷ♡♡♡♡ふふ、配達員さんのチンポ、とっても大きくてステキだったから、つい……本気でしゃぶりついて舐めちゃいました♡」 すんげえ下品すぎる。 オレの朧気な記憶に残っている小野田優良といえば清楚な若奥様だったけど。見た目も若いままなのに、とんでもねえクソビッチに堕落してやがる。