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【短編】転生TSモブちゃん達とふたなりだらけのキヴォトス

私達は大人気ソシャゲ『ブルーアーカイブ』に気がつけばTS転生していたモブちゃんです。ただ、原作と異なるのはネームドキャラの過半数はふたなりちゃんなのだ。 「第…えーっと、何回目かは忘れたけど。転生TSモブちゃんず同盟のふたなりネームドキャラ対策の定例会議を始めます」 「うん」 「はーい」 人気の少ない喫茶店の一番奥の席に座った私を含めた各校のモブちゃんは気の抜けた返事を呟き、コーヒーや紅茶を静かに嗜んでいる。 「ヴァルちゃん、会議って言ってもさ。私達って基本的に面食いなのよ?ウチのイチカ先輩みたいなイケメン美少女の不敵な笑みに勝てるわけがないわ」 そう言って何処か恥ずかしそうに頬を染める正義実現委員会のモブこと『正実モブちゃん』は恥ずかしそうにオレンジジュースをストローで飲んでいた。 ちなみにヴァルちゃんはヴァルキューレ警察学校のモブちゃんをコードネームとか渾名として使っているだけで、私にもちゃんとした名前はある。 しかし、それよりもです。 「正実モブちゃん、ヤったんですね?」 「……イチカ先輩、強引だから♡」 「ねえ、ウチのノア先輩はエッチな理論を展開して私を責める変態なんだけど。どうにかならない?」 ワイワイと話し始めるみんなを止められず、どうしたものかとかんがえてしまう。そもそも私達の生活しているキヴォトスの過半数はふたなりちゃんだ。 そして、先生もふたなりだ。 「ヴァルちゃんところは?」 「私のところは噛み癖を治して欲しいです」 「「「あー、無理じゃない?」」」 私の首筋に視線をぶつけるみんなの「番扱いされてるじゃん」とか「ウチよりお熱くない?」なんていうおちょくりに顔が熱くなる。 元々はカンナさんの発情期に気づかずに部屋に入った私も悪いけど。3日間もふたなりおちんぽを抜かずにセックスできる彼女の性欲の強さに恐怖した記憶がまだ残っている。 そもそも私達は元男としての自覚もプライドも呆気なく失いすぎているのだ。ま、まあ、カンナさんとセックスするのは気持ちいいですけど。 「そういえばヴァルちゃんの先輩って貞操帯とか首輪とか着けようとしたりしてきます?」 「え、なにそれ怖い」 「さすがに、それはちょっと」 「やはりヒナ様は可笑しいのか」 もう様呼びに……?

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