オレの名前は副木桃香、ごく一般的かつ平凡な男子高校生だ。ただ、高校入学という最高に緊張する時期に、オレは『とある事件』に巻き込まれた。 いわゆる日曜日の早朝とかに放送しているような美少女戦士ヒロイン枠の魔法少女の役目をオレは授かることになってしまったのだ。 普通に考えて男で美少女戦士は可笑しだろうとマスコット的な妖精に訴えるも「君にはTS魔法少女の素質を感じるふるりん」とか抜かしやがる。 なんだよ、ふるりんって。 ワッフルかよ。 まあ、そんなことはどうでもいい。世界平和に、オレ一人の犠牲と考えれば安いものだが、なんでオレが魔法少女に変身したら、爆乳、しかもケツもデカくなるんだよ。 ピンクと白のコスチュームだってそうだ。 ゆるふわ系、いや、どっちかと言えば胸元を大胆に開いて、パンツも見えるか見えないかのギリギリみたいなミニスカートのメイド服を改造した見た目のヤツだし。 「モモカ、クローズミストの気配ふるりん!」 「……気乗りしない」 そう言いながらもオレはマスコット的な妖精に、ほとんど強制的に変身シークエンスを行われる。 謎の光を発する異空間に転送されたオレは手慣れた動きでコンパクトを開き、ムクムクとオッパイの膨れ上がり、ぶるんぶるんっ♡♡♡♡と激しく揺れ動く未だに慣れない感覚に戸惑いつつ、ぷりぃ~んっ♡♡♡と大きく張りのあるデカケツに変わり、チンポが消失しておまんこに変わるのを感じながら女体化する。 「魔法少女モモカ、只今参上っ☆……このセリフもほぼほぼ無理やり言わされてるんだよなぁ……」 イヤイヤとした表情を隠さずに暴れまわる怪人のところに向かうのであった。 次回に続く