彼女の名前はタツマ。 とある異世界に転生してしまった元男の子の男装TS冒険者だ。十代半ばを越えても自分を男だと信じ、そう振る舞う彼女は徒党を組む仲間もいる。 ───けれど。 タツマは自分と一緒にいる仲間を信用しているが、自分の性別を明かせるほど信頼しているわけではない。そう言った雰囲気は自然と相手にも伝わり、彼女達の関係に溝を作ることになる。 「タツマって女よね?」 「……まあ、でしょうね」 スヤスヤと寝袋に籠って眠っているタツマの安産型の丸みを帯びた臀部にイヤらしい眼差しを向けて話す二人組の少女───リリとカナはタツマのパーティーメンバーだ。 「なんか男装してるみたいだけど。あのデカケツで男のふりとか、まず無理があるのよね。見てよ、あれ。寝袋越しでも分かる形よ」 「タツマはコルセットかサラシでオッパイを潰してるんでしょうね。たまに谷間が見えてるし、ホントにこういう自分を強いと思い込んでる雌って大変よね」 そんなことを話しながらリリとカナは自分達を信じてくれなかったタツマに仕返し、自分の立場を刻み付けるために、とあるダンジョンを目指している。 そのダンジョンは特定の条件を満たしていない人間以外に、とんでもないトラップを与える危険な場所だが、それを知らないタツマをお仕置きするには打ってつけの場所とも云えるのだ。 いつも生意気なタツマが乱れて、自分達のふたなりおちんぽを求めて媚びる姿を妄想し、ガチガチにイチモツを硬くさせながら二人は眠りにつく。